年アド3級 年金資格

年アド3級基本30 社会保障協定 今回は出る!フィリピンの名に賭けて

投稿日:2018年9月20日 更新日:

メモ

この記事は2019年春向けのものです

何が出題されている?

出題形式:誤っているものを選択

出題があったりなかったり。

なかなか出題を予想できません。

基本知識問題最後のパートは税金や確定拠出年金などと出題の椅子を争っています。

それらの知識も大事なものなので毎回常連にはなりにくいテーマでしょう。

特に銀行の窓口で社会保障協定の知識を役立てることがそんなにあるとは思えません。

過去14回の正解となった知識

  • 2018秋 出題なし
  • 2018春 出題なし
  • 2017秋 相手国の年金制度に加入しながら国民年金の任意加入被保険者になれる
  • 2017春 出題なし
  • 2016秋 出題なし
  • 2016春 現在、協定を締結している国の数は20ヵ国には達していない
  • 2015秋 出題なし
  • 2015春 出題なし
  • 2014秋 年金加入期間を通算できる国とできない国がある
  • 2014春 出題なし
  • 2013秋 相手国の年金制度に加入しながら国民年金の任意加入被保険者になれる
  • 2013春 (未受験のため不明)
  • 2012秋 現在、協定を締結している国の数は20ヵ国には達していない
  • 2012春 相手国の年金制度に加入しながら国民年金の任意加入被保険者になれる

出題がないこともあるので過去15回程度まで遡って分析します。

出題の傾向は2回続けて出題があったり、また逆になかったり。

最近は出ないことの方が普通になりました。

こういうランダムな出題は予想不可能なシモムー泣かせの問題です。

出題傾向から年金制度を考える

過去のよく正解となる知識を整理しました。

するとだいたい3つのことで正解になることがわかります。

  • 相手国の年金制度に加入しても国民年金の任意加入被保険者になれるか
  • 全ての協定国との間で年金制度の加入期間を通算できるか
  • 協定を締結している国は何カ国

これらの知識を押さえておけば対策としては十分でしょう。

出題するのかしないのかハッキリしませんので出題されることを前提に対策を立てます。

相手国の年金制度に加入すると国民年金の任意加入被保険者になれるか

この協定を結ぶと原則として相手国の社会保障制度に加入し、自国の制度には加入しません。

それは二重加入を防止するためです。

海外に進出する企業にとっては二重に社会保険料を負担することは避けたいところ。

そこで、国と国との約束でどちらか片方だけを負担するよう調整しようというものです。

経済界の要請で協定を進めている側面があります。

仮に日本人が相手国の制度に加入すると、国民年金の資格を喪失するので老齢基礎年金が満額になりません。

そこで任意で加入して満額に近づけることができるわけです。

(下に続きます)

全ての協定国との間で年金制度の加入期間を通算できるか

イギリス韓国通算できません。そういう協定を結んでいるからです。

この2国は相手国のなんらかの事情があって加入期間を通算させない内容になっています。

日本から見ると、通算されなくてもイギリスや韓国での加入期間は、在外邦人という理由で合算対象期間になりますから、日本の年金をもらう上では特段不利益にはならないでしょう。

協定が発効している国は何カ国か

この記事執筆当時(2018年12月)現在、協定を締結(発効)している国は18ヵ国です。

2018年8月1日付けでフィリピンとの社会保障協定が発効しました。結果、18です。

以前、協定締結までの経緯をまとめたことがあるので参考にしてください。

【追記あり】おーい!承認はまだか?フィリピンとの社会保障協定とは

出典記事が発表された日:2015年11月19日 文:みんなのねんきん主任講師シモムー 目次1 どんなニュース?簡単に言うと2 どんなニュース?もう少し詳しく!2.1 二重に保険料を納めることを回避する ...

続きを見る

出題のされ方としては、

「10カ国以上」であるとか「20カ国以上」であるという形です。

ここは単に数字を覚えておけばいいでしょう。

メモ

念のため、2019年3月の直前でも国の数を確認してみる予定です。ただ、増えたとしても結果20カ国未満は変わらないでしょう。

今回はこれが答えになる!

前回は、

シモムー
新たにフィリピンが加わって18になったことから出題してもいいんじゃないかと予想します。

残念ながら2018秋には間に合いませんでした。

とすれば、こんどこそこの2019春には期待したいところ。

ただ、

出題あろうが、なかろうが、恐れるに足らず。

以下の3つを押さえておけば対応できるはず。

  • 相手国の年金制度に加入しても国民年金の任意加入被保険者になれる
  • 全ての協定国との間で年金制度の加入期間を通算できるわけではない
  • 協定が発効している国は20ヵ国もない

さぁ、来い!社会保障協定!

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年金アドバイザー3級試験に初受験から2018年秋まで13回連続90点以上で合格中。満点は3回。個人賞は5回受賞。試験に対する考え方・勉強方法について絶対の自信を持っている。

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