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年金もその1つ 老後にまつわる5つのリスクとは

投稿日:2015年11月17日 更新日:

年金もその1つ 老後にまつわる5つのリスクとは

出典記事が発表された日:2015年11月17日

どんなニュース?簡単に言うと・・

あまり考えたくない自分の老後。その老後のリスクを5つご紹介するのが今回の記事。リスクの1つに年金が減っていくというのもあります。シモムーの感想を交えながら、今後の年金制度を考えます。

どんなニュース?もう少し詳しく!

ダイヤモンドZAIで老後にまつわる様々なリスクが簡単に紹介されていました。

5大リスクについて書かれた記事をシモムーの視点を含めてご紹介しましょう。

リスク1 60歳以降の医療・介護費の増大

私は特に介護について危機感を持っています。

今年は私の祖母が亡くなりました。

認知症で介護施設に入っていたんです。

施設の費用も毎月数十万円と母から聞きました。

費用もさることながら、誰が面倒を見るのか、最近不祥事を聞く介護施設の体制はどうなのか。

どうしても他人事に思えません。

リスク2 90歳まで生きる

記事によれば「現在60歳の夫婦のどちらかが90歳超まで生きる確率は50%」だそうです。

長生きしたとしても認知症じゃ家族に迷惑がかかる。

そもそもどうしてこんなに「認知症」が増えちゃったのか。

頭がしっかりしたまま長生きするならいいのですが、自分もそうなるかもしれないと思うとほんと不安です。

リスク3 退職金で浪費

これは自分には関係無いかな。退職金なんて無いし。

リスク4 物価上昇

賃金が伸びないのに物価が上昇するって勘弁して欲しいと思います。

円安による輸入品の高騰も物価上昇を招いています。

改めて、他の国が物を売ってくれるから私たちの生活って成り立っているんだなって感じます。

ただ物価が上昇すれば良いことが!

年金の額面が増えるということ。

1円でも減ればみんな怒りますからね。

しかし!それをさえぎる仕組みがあります。

マクロ経済スライド」です。

マクロ経済スライドは本来の物価上昇の伸びを押さえつける期間限定の仕組み。

もう、年金は増えていかない時代です。

リスク5 年金減額

この記事で言う「年金減額」は60歳台前半の老齢厚生年金の支給開始年齢引き上げのことです。

まぁ、これは10年以上前に決定されたことなので「何を今さら」って感じです。

また、記事によれば「この開始年齢がさらに後ろにずれる可能性も大。」と言っています。

「大」という根拠はどこにあるのか教えてほしいところ。

確かに、多くの学者が「67歳から受け取り開始にすべき」というようなことを言っています。

ただし政府はこの点、話題にも取り上げていません。

まだ65歳への引き上げが完了していないのに、年齢引き上げを決めたら完全に年金制度は信用されなくなる。

政府はそれもわかっていると思います。

私は、

  • 厚生年金加入のラインを引き上げて保険料の払い手を増やす。
  • マクロ経済スライドを物価下落の場面でも使えるようにして、このスライドを早めに終わらせる。ツケを後代に残さない。

年齢引き上げの前にできることはあると思います。

今回のニュースまとめ

11

  • 90歳まで生きるのに年金が少なくなる大きなリスク
  • 健康でいられるかどうかも不安材料
  • 年金をもらえる年齢引き上げ以外の制度改革すべし

不安しかないじゃないかという記事でした。

私も人生の折り返し点を過ぎています。

食べる量を減らしたり、自転車に乗って運動したり。

危機感持ってはいるんですが、空回り気味。

それでも「自分が正しいと思ったことをやっていくしかない」と思っています。

出典・参考にした情報源

100歳までの生きる時代の「安泰老後」には本当のところ夫婦で月いくら必要なのか?|ダイヤモンドZAi最新記事|ザイ・オンライン
不安ばっかりじゃん

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シモムー

シモムー

日本年金機構の年金相談コールセンターにて新人研修講師を担当しながら社労士試験予備校にて講師を経験。2014年より公的年金の情報を初心者目線で解説する「みんなのねんきん」サイトで情報提供を続ける。年金を事例で学ぶ「年金ケーススタディ」で全問題の作問と解説を担当。具体例やイメージで理解できる情報提供を心がけている。

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