みんなのねんきん上級認定講師 大須賀信敬

アバター画像

特定社会保険労務士(千葉県社会保険労務士会所属)。長年にわたり、公的年金・企業年金のコールセンターなどで、年金実務担当者の教育指導に当たっている。日本年金機構の2大コールセンター(ねんきんダイヤル、ねんきん加入者ダイヤル)の両方で教育指導実績を持つ唯一の社会保険労務士でもある。また、年金実務担当者に対する年金アドバイザー検定の受験指導では、満点合格者を含む多数の合格者を輩出している。

【みんなのねんきん】新年度分の受け付けはナゼ「7月」から?保険料免除の知られざる仕組みとは

なぜ7月から?国民年金の免除申請がこの時期に始まる知られざる理由とは|みんなのねんきん

2023/7/17    

  どんなニュース?簡単に言うと 今年(2023年)も7月から全国の市役所や町役場などで、国民年金保険料の「2023年度分の免除・猶予申請」の受け付けが開始されました。 しかし、なぜ2023年度分の受 ...

祝!オーストリアと合意!「社会保障協定」のメリットと知られざるデメリットとは|みんなのねんきん

2023/6/12    

  どんなニュース?簡単に言うと 2023(令和5)年5月、厚生労働省から『日・オーストリア社会保障協定交渉における実質合意』と題する発表が行われました。 公表された資料に詳しい記述はありませんが、ど ...

【2023年最新版】スマホでも払える!! 国民年金保険料の“納付方法”総まとめ|みんなのねんきん

2023/5/19    

  どんなニュース?簡単に言うと 2023(令和5)年4月17日から、国民年金の保険料を「楽天ペイ」で納められるようになったことをご存じですか。 現在は他にもさまざまな方法で保険料納付が可能であり、と ...

年金受給者に好影響?2023年4月からの「特例的な繰下げみなし増額制度」とは|みんなのねんきん

2023/4/19    

  どんなニュース?簡単に言うと 2023年4月、「70歳になった後に老齢年金の手続きをする場合」のルールが、一部変更されました。 変更後の制度の名称は「特例的な繰下げみなし増額制度」。 この制度によ ...

最後も受給者大混乱!? 2023年度の在職老齢年金・国民年金保険料も二通り?|みんなのねんきん

  どんなニュース?簡単に言うと 2023年度の年金額は67歳以下が2.2%の増額、68歳以上が1.9%の増額と決まりました。 老齢年金だけでなく、障害年金や遺族年金も増えることになります。 それでは ...

続 受給者大混乱!? 2023年度の障害年金・遺族年金・加給年金も二通り?|みんなのねんきん

 どんなニュース?簡単に言うと 2023 年度の年金額は 67 歳以下では「賃金スライド」で、68 歳以上では「物価スライド」で改定されることが発表されました。ところが、実際には 68 歳以上でも「賃 ...

受給者大混乱!?「2023 年度の年金は人によって増え方が違う」ってどういうこと?|みんなのねんきん

 どんなニュース?簡単に言うと 2023(令和5)年度の年金額は、“2種類の増額率”を使い分けて改定することが厚生労働省から発表されました。 そのため、新年度は「年金の増え具合が受給者によって異なる」 ...

猫野一家も納得!社会保険料控除証明書 「済」と「見」のナゾを解く|みんなのねんきん

 どんなニュース?簡単に言うと 国民年金の保険料を納めている人に届く「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」(以下、「控除証明書」とします)。 この書類には1年間の保険料の納付状況が載っているのです ...

これで年金手続きがラクに?知っておきたい「公金受取口座」登録の注意点とは|みんなのねんきん

 どんなニュース?簡単に言うと 2022 年 10 月から、国民年金や厚生年金の受け取りに「公金受取口座」という口座を指定できるようになったことをご存じですか。 これにより、年金の受け取り手続きにどの ...

2ヶ月以内で働くなら要チェック!難易度別「途中で条件変更」で社会保険に入る?入らない?|みんなのねんきん

 どんなニュース?簡単に言うと 2022(令和4)年 10 月から、「2カ月以内の雇用契約」で働く人は契約更新が見込まれるのであれば、採用直後から厚生年金への加入が義務付けられています。そこで今回は、 ...