年アド3級 年金資格

年アド3級で10回連続90点以上の結果を出してわかった大事なこと

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公的年金制度の勉強を続けるシモムーです。

私は年金に関する情報発信をしたり、年金をケーススタディで学ぶ勉強会を主宰しています。

「シモムーって誰?」「本当に実力あるの?」

ネット上で信頼を得るためには実績を見せることが大事だと思っています。

10年前私は「年金アドバイザー試験(銀行業務検定協会主催)」に合格し続けることで信頼を得るきっかけをつかもうと思いました。

最初は2級試験だけを受けていたのですが、途中からは3級も同時に受けるようになりました。

ここでは当時の3級の成績表を写真付きで公開します。

2級はこちらの記事で公開しています。

年アド2級に10年連続合格したら見えてきた3つのこと

公的年金制度の勉強を続けるシモムーです。 私は年金に関する情報発信をしたり、年金をケーススタディで学ぶ勉強会を主宰しています。 「シモムーって誰?」「本当に実力あるの?」 ネット上で信頼を得るためには ...

また、受験当時の感想や受験対策に対する当時の考え方も記載しました。

3級試験は普通に勉強をしさえすれば誰でも合格できる試験です。

ただ、高得点で合格するためにはきちんと対策を立てた勉強が必要です。

実際に私が受験していくなかでどのような考えで高得点を出し続けてきたか。

これから受験される方にとって、私の受験歴が何らかの参考になれば幸いです。

シモムーの3級合格履歴

注:ネット上では「シモムー」で活動したいので氏名は伏せています

初受験 2011年春 94点

年金アドバイザー3級 成績表 2011年春

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受験のきっかけは資格予備校で講座を受け持つことになったからです。

どんな問題が出るのか様子を見るための受験がこの回でした。

これといった勉強はせずに受験した結果、後半の技能・応用問題で3つ間違えています。

「この試験は技能・応用がちょっと難しいかな」とそんな印象を持ちました。

2回目 2011年秋 92点

年金アドバイザー3級 成績表 2011秋

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今回もタカをくくってろくに勉強せずに受験したため基本知識問題を含めて4つ落とす結果に。

この試験で合格を目標とするなら、まずは基本知識問題で点数を積み上げることを目指さないといけません。

これを機に基本知識問題では60点満点を目指そうと決意したのを覚えています。

3回目 2012年春 92点

年金アドバイザー3級 成績表 2012春

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この回は前回の反省に立って対策を講じて臨みました。

ところが、またしても4つのミス。

それもそのはず。合格率が前回の43%から22%と一気に21ポイントも下落。

3級は4割くらいの合格率が普通ですが、たまに急落することもあるのであなどってはいけません。

この回の出題内容を見てみると全体的に例年とは異なる引っ掛けが多く難易度が高かったです。

例えばこんなのは初めて見ました。

問題:老齢基礎年金を繰上げたい → 「老齢厚生年金のみを受給希望する」欄を◯で囲む

答え:誤り 「老齢基礎年金のみを繰下げ希望」欄を◯で囲む

ハガキの文言の違いで誤りを作るのはどうなのかなと思ったものです。

平均点が10点も下がったのでちょっと特殊な回だったと思います。

4回目 2012年秋 98点

年金アドバイザー3級 成績表 2012秋

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今度こそ満点を目指すという意気込みで臨んだ2012年秋。

この回はなんとマークミスをしてしまいました。

成績表の真ん中右に「マークミス」と自筆の跡が。

確かに問題冊子に記録していた自分の答えと異なっていて呆然。

以降、マークシート提出前にかならず複数回ミスがないかを確認をするようになりました。

5回目 2013年春 98点 個人賞

年金アドバイザー3級 成績表 2013春

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今回はマークミスは無いはずだと意気込んで臨んだ結果発表。

成績通知の前に1通の封筒が届きました。

それは個人賞のお知らせ。嬉しかったものです。

画像の成績表にも上部に「祝・個人賞」とあります。

今回も技能応用問題で1つのミスがあり、満点は無理だったので意外でした。

個人賞は3級の場合、満点を取らなければ無理だと思ってください。

この回は合格率が28%と難易度が高く、満点でなくとも受賞できたのはマグレでした。

(下に続きます)

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6回目 2015年春 100点 個人賞

年金アドバイザー3級 成績表 2015春

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1年のブランクを経て受験を継続することにした6回目。

ついに目標の満点を取ることができました。満点なら文句なく個人賞も受賞です。

この回は午後に受けた2級試験でも個人賞を受賞し、両方の試験で目標を達成できたのは嬉しかったです。

ところで成績表を眺めてみると、初受験の2011年に比べて受験者数が大幅に減っています。

約2万人いた受験者が1万1千くらいですから半分くらいになっています。

当時の5000万件の宙に浮いた年金記録問題が落ち着いてきたことが影響していると思います。

ライバルが少なければ合格しやすいかといったらそんなことはありません。

この試験は60点の合格ラインは毎回変わらないので、単純に自身の実力のみが合格を左右します。

7回目 2015年秋 96点

年金アドバイザー3級 成績表 2015秋

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この回よりひたすら満点を目指そうと決意した2015年秋試験。

技能応用問題で2つのミスで満点ならず。

この試験の技能応用部分はどんなに合格率が高いときであっても平均点が16点17点くらいです。

技能応用は半分くらいしか得点できないというのが受験生の傾向です。

だからこそ、逆に基本知識問題でどれだけ得点を稼げるかが重要。

今回はまずは基本知識でミスがなかったことは良かったと言えます。

8回目 2016年春 100点 個人賞

年金アドバイザー3級 成績表 2016春

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2回目の満点で個人賞。

当時の問題冊子を眺めてみても特に目新しい傾向の変化はありません。

強いて言うと技能応用の最初の問題(問31、32)は近年激しく難易度が高くなっていて容易に答えが出ません。

そういった難問に対してどう取り組むか、その対策が高得点を取るにあたって重要となります。

9回目 2016年秋 100点 個人賞

年金アドバイザー3級 成績表 2016秋

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2回連続の満点で個人賞。

特筆すべきは受験者数が大台の1万人を割ったということ。

これまで1万人は維持していたのに9,100人にまで減っています。

最盛期2万人ですから、1万人の人たちはどこに行ってしまったのか謎です。

10回目 2017年春 98点

年金アドバイザー3級 成績表 2017春

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10回目の節目となった2017年春。

ケアレスミスで1問落としてしまいました。

定番の税金問題に足をすくわれる結果に。

いつもの問題だからという慢心と、午後の2級試験の準備をしたいため早く答案を提出したいという焦りが原因でした。

この試験は2時間30分ありますが、時間一杯まで会場に残っている人はほとんどいません。

だからといって他の人に合わせて早く退出する必要はありません。

見直しは手持ちの時間一杯やるべきです。

11回目 2017年秋 98点

年金アドバイザー3級 成績表 2017秋

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またも満点を逃した2017年秋。

今回は基本知識問題を1つ落としてしまいました。

確定拠出年金に関するものだったのですが、過去問では問われたことのない肢の判断ができませんでした。

私は過去問しか分析しませんので、過去にデータがないものには弱いです。

しかし、逆にいうと過去問分析を徹底することで点数は伸びると断言できます。

12回目 2018春 98点 個人賞

年金アドバイザー3級 成績表 2018春

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受験者数8,200人と近年最も少ない2018春。

1問間違えても個人賞を取れたのはいいのですが・・。

手持ちの問題冊子の自分の答えと成績表の答えが違っています。

意味不明のマークミスになっています。

複数回見直しをしているので、間違えるはずは無いのですが・・・。

こういうものは問い合わせをしても絶対に答案内容を開示してはくれません。

文句を言っても仕方ないので受け入れるしかありません。

気持ちを切り替えて前進していくだけです。

まとめ

最後にこれまでの3級受験の歴史からわかったことをまとめましょう。

  • 2万人以上の受験者が現在は半分以下。ライバルの多寡は関係なく、60点にいくか否か自分自身との戦いである
  • まずは基本知識問題の満点を目指せ 技能応用問題はみんなができない
  • マークシート形式には必ずマークミスが伴う。提出前に必ず複数回の見直しをすべし
  • 個人賞を目指すなら満点を目指せ それでも満点は取れないが、高い目標で勉強することが成長につながる

正直言って、実績作りのために3級の受験を続ける価値はもう無いなと感じています。

ただ、10回以上継続して受験して感じたのは成長したという実感です。

知識を高める・維持するために大事なことはたった1つ。

それは挑戦し続けることです。

それが結果的に自身の成長につながると思います。

また、自身が持っている知識を他人に伝えるということは自分自身の成長のために重要であるとも感じます。

これからもブログ記事を通じて役立つ情報を発信し、ひいては自分の成長にもつなげたいと思っています。

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事例で年金を学ぶ「年金ケーススタディ」
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シモムー3級モード

年金アドバイザー3級試験に初受験から2018年まで12回連続90点以上で合格中。満点は3回。個人賞は5回受賞。試験に対する考え方・勉強方法について絶対の自信を持っている。

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