年アド3級 年金資格

年アド3級基本31 公的年金の税制 年金と税の仕組みを理解?いえいえ単なる暗記問題です

投稿日:2018年9月21日 更新日:

メモ

この記事は2018年秋向けのものです

何が出題されている?

出題形式:誤っているものを選択

公的年金の税制というタイトルの問題なんですが、問われることは1つ。

それは、納めた保険料が税制上どういう所得控除になるかということ。

簡単な問題なので確実に得点したいところです。

過去9回の正解となった知識

  • 2018春 厚生年金保険の保険料は社会保険料控除の対象
  • 2017秋 社会保険料控除の控除額に上限はない
  • 2017春 国民年金基金の掛金は社会保険料控除の対象
  • 2016秋 確定給付企業年金の掛金は生命保険料控除となる
  • 2016春 子の国民年金を親が納めると納めた者の社会保険料控除となる
  • 2015秋 個人型確定拠出年金の掛金は小規模企業共済等掛金控除の対象
  • 2015春 国民年金基金の掛金は社会保険料控除の対象
  • 2014秋 厚生年金基金の加入者の掛金は社会保険料控除の対象で金額の上限は無い
  • 2014春 国民年金基金の掛金は社会保険料控除の対象

ここ9回では色を変えた国民年金基金のことが3回正解になった以外はバラけている印象。

2018春はバカにしているのか?という感じの今まで聞いたことがないようなものが正解となりました。

ちょっとどれが正解になるかはわからない状況ですが、常連の知識を消していけば正解にはたどり着けるはず。

やはり、まずはよく正解となる知識を徹底して押さえることが重要です。

出題傾向から年金制度を考える

税金の知識といっても保険料や掛金がどういった控除の対象になるか、それだけが問われます(2018春は今まで訊かれたことのない障害・遺族年金は非課税というものが紛れていました)。

過去に出題されたことのないものも出てくるのでやっかいです。

知らないことが出題された場合は手持ちの武器で絞り込めるだけ絞り込んで対応するしかありません。

そうは言っても、よく正解になる知識を優先的に押さえることが対策の王道。

そこで、出題内容を控除の分類で整理してみます。

出題される所得控除と対象となる保険料・掛金

社会保険料控除

  • 国民年金基金(「生命保険料控除」として誤りを作ってくる)
  • 厚生年金基金(「控除額には上限が設けられている」として誤りを作ってくる。上限はない)
  • 厚生年金保険の保険料(2018春に初めて問われる)
  • 社会保険料控除自体に上限は無い(2017秋に初めて問われれる)

小規模企業共済等掛金控除

  • 個人型確定拠出年金(「社会保険料控除」として誤りを作ってくる)
  • 企業型確定拠出年金

2017春は確定拠出年金の改正に絡んだ出題がありました。

問題となったのは、「小規模企業共済等掛金控除」が加入した本人の所得控除にしかならないという点。

国民年金のように親が代わりに納めて、親自身の所得控除になる社会保険料控除とは異なります。

今後は、この知識も正解になりそうな気がするので注意しておきます。

(下に続きます)

生命保険料控除

  • 確定給付企業年金(「社会保険料控除」として誤りを作ってくる)

特に確定給付企業年金の加入者負担分生命保険料控除というのはなかなかそういう発想に至らない。

過去に苦しめられた覚えがあります。

意識して覚えます。

課税・非課税の知識

2018春では障害年金・遺族年金が非課税になるという知識が出題されました。

私の知る限り初登場のはず。

これから先も選択肢として登場するかどうかはわかりませんが、知らないといけない年金の常識です。

今回はこれが答えになる!

昔は出題がなかったんですけどね。

2018春までの9回連続での出題実績を考えれば今回も当然出題されると言えます。

どのテーマが出てもおかしくない終盤でここ毎回必ず出題が続いていますから今回も出題前提で対策を立てるべき。

そこで、何が正解になりそうか・・。

うーむ。わかりません。

なんだか、最近はひねったことを出題してくるのでなおさらわかりません。

出題のネタが尽きてきて、今まで聞いたことがないようなものを並べている印象も受けます。

ただ、

5つの足のほとんどが見たことがある肢が並んでいますので、それらを消去した上で勝負するしかありません。

私にはこの問題は苦い経験があります。

「確定給付企業年金の掛金は生命保険料控除になる」

これが出題された回は2つまで足を絞り込んで「どっちだー」との線かの線かどちらかを切断すると爆発するという状況でした。

こういった場合、

まずは、じっくり考えるために最後の後回しにして、余裕を持って答えを出す時間を作ります

そして、

一般的に考えるとどうだろうか?」

普通に考えるとどうだろうか?」

という客観的な視点で考えなおすと、答えが出てくることがあります。

わからない時は後回しにして、一旦クールダウン。客観的な視点で考えなおすと成功率が高い

これが私の経験則です。

実際、生命保険料控除なんて知りませんでしたけどなんとかモノにできました。

この問題に限らず、悩んだらこだわらずに、一旦クールダウン。

わからんー。という時は絶対に視野が狭くなっています。

一旦離れましょう。

参考にしてください。

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シモムー3級モード

年金アドバイザー3級試験に初受験から2018年秋まで13回連続90点以上で合格中。満点は3回。個人賞は5回受賞。試験に対する考え方・勉強方法について絶対の自信を持っている。

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